写真解説
↑シカゴ近郊の教会。高速道路や鉄道の沿線からは、中世ヨーロッパの教会?と見まがうばかりのゴシック様式の教会が建っていて随分驚かされた。この教会は、そこまで凝ったものではないが、問題は立地。下の写真から想像がつくように、やたらと空き地の多い、治安のあまり良くないシカゴ南部の近郊エリアにあったのである。 ↑フランス、ストラスブール郊外、Reichstettnの教会。
 左の写真に比べてきれいなのは、あまり掃除していなさそうなAMTRAKの車窓から撮ったのと、直に撮ったのとの差である可能性が大きい。
↓アルザス地方にあるドイツとフランスの国境駅、Lauterbourg ↑ミシガン州のアナーバー駅。1886年製でロマネスク様式とあった。レストランとして使われている。↓
↑ミルウォーキー郊外にはこんな教会が。しかも1個や2個ではなく、フリーウェイ上から見ただけでもそこかしこに無数に存在する・・・(下の写真の赤丸)。上の写真以外で3箇所ほど道路間際に建っているものを確認している↓ ↑ストラスブールの大聖堂。ストラスブールはミルウォーキーの半分程度の街であるが、尖塔の目立つ教会の数はおそらく半分以下(ミルウォーキーのこれ↓は多すぎ)
↑良く似た風景であるが、左はパリの街中、右はカナダのモントリーオールの旧市街。モントリーオールは俗に西のパリと呼ばれ、フランス風の街並みを復興させ観光の目玉としている。
↑これも雰囲気は似ているが、左はミネアポリス空港、右はパリ東駅。アメリカの駅には活気はないが、空港はその代わりを果たしている。ヨーロッパの駅はスリ要注意だが、アメリカの空港は手荷物検査を受けないと入れない場所だけに安全度は高いと言って良いだろう(但し、食料入手には難あり)。こうしてみるとアメリカ人は結構無防備である。
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