<近畿の山間部バス編 ☆は路線の面白さランク>
○京都・滋賀周辺 |
記録No |
路線 |
事業者 |
外部の乗車体験記、データリンク |
101 |
出町柳駅(京都市)〜朽木学校前 |
京都バス |
一都物語の京都バス比良線のページ |
評価は☆☆ 京都の観光地、大原の先の山奥には何があるのか関心がある方にはおすすめ 詳しくは第5話を参照のこと
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102 |
堅田(滋賀県)〜朽木学校前 |
江若バス |
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評価は☆☆ ルートの半分は1と同じ。京都の山奥の雪を体験するために2月に試乗したが、雪の量は相当のもの。道路は新道に切り替えられているために狭隘区間は少ない。
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103 |
朽木学校前(滋賀県朽木村)〜生杉 |
朽木村営 |
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評価は☆☆ 旧朽木村(現高島市)内のバスで、ただでさえも秘境のイメージが強い朽木のさらに秘境を走行する。当然狭隘路線であるが車両はハイエース。私が乗車したときには町の公用ワゴンに行き先表示を掲載しただけという代物だったのでバスに乗ったという感じはしなかったのだが・・・。江若バス時代は循環路線、マイクロバス使用だったようで、この時に乗ることが出来ればよかったのだが。旧朽木村営→現高島市営バス(朽木地区路線)へのリンク(くつき温泉へのバス時刻表はこちら)
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104 |
朽木学校前〜安曇川駅 |
江若バス |
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評価は☆☆☆ 朽木の中心部から湖西線安曇川に出るバス。1〜4の中ではもっとも本数が多いが、途中の朽木渓谷はそれなりに見もの。
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105 |
三条京阪〜比叡平〜比叡山頂 |
京阪バス |
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評価は☆☆☆ 比叡平までは通勤通学路線。たくさんの乗客を乗せたバスが急勾配の沢沿いの道を走ります。
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106 |
比叡平〜西大津駅 |
京阪バス |
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評価は☆☆☆ こちらも通勤通学路線。比叡平は海抜400メートルほどの場所にあり、自転車での所要時間は、行きは1時間、帰りは10分でした。
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107 |
出町柳駅〜雲ヶ畑岩屋橋 |
京都バス |
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評価は☆☆☆
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108 |
出町柳駅〜広河原 |
京都バス |
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評価は☆☆☆☆ ヘアピンカーブあり狭隘区間ありで私のお気に入り路線。鞍馬のさらに奥を延々と走る。冬に乗ると雪景色が良い。2000年3月に乗りに言った時には、広河原往復のつもりを同乗のグループ客と意気投合して旧道花背峠の雪道ハイキングへ・・・、旧道は除雪もなくスリルがあった。2002年の1月には花背峠折り返しの予定を、気温冷夏、積雪20センチに恐れをなして(下界は積雪がなかった)峠は通過、しかし、折り返しのバスを待つのも面倒ということで110の灰屋口へ・・・。
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109 |
芦生〜出会〜安掛〜周山 |
(京都府)美山町営バス |
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評価は☆☆☆ 芦生〜出会はワゴン車。
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110 |
灰屋(京北町)〜周山(京北町) |
京北町営 |
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評価は☆☆ 京都駅からバス乗り継ぎで、灰屋まで行くと辺境にたどり着いた気分が。
旧京北町営バス→現京北ふるさとバス の時刻表はこちら
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111 |
周山〜京都駅 |
西日本JRバス
高雄・京北線 |
公式路線図 |
評価は☆☆☆ JRバス好きの人には有名な路線。周山に入る直前のカーブが個人的には好き。
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112 |
貴生川駅北口〜水口〜大河原 |
土山町営 |
せわたりのホームページの47.土山本線 他 |
評価は☆☆☆ 250円で楽しめる山バス路線。終点大河原には温泉付きの国民宿舎がある。昔は、国道一号線沿いに亀山駅まで行っていて、断絶区間を歩いて三重交通のバスに乗る体験談が良く出てくるが、私は大河原から別の方向に歩いて、日野〜蔵王ダム間の湖国バス(日野町営バス、湖国バスは近江鉄道バスの小会社で沿線市町村の代替バスを統一ブランドで運行している)に乗り継いだ事がある。ちなみに、草津〜水口〜大河原〜湯ノ山温泉というルートで滋賀交通がバスを走らせていた。(西日本JRバス廃止代替+一部ルート変更。現甲賀市コミュニティバス。)
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113 |
石山駅(滋賀県大津市)〜岩間寺 |
京阪バス |
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評価は☆☆☆☆ 山の上のボケ封じの寺に向かう月一回運行のバス。今となっては乗車記録としての価値より、ヨーロッパ旅行帰りの人間が書いたスノブ調の書きっぷりのほうが楽しめる第6話を参照の事。
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114 |
石山駅〜大石小学校〜維中前(宇治市) |
京阪宇治交通 |
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評価は☆☆ 最初に乗ったとき、運転手が発した言葉は「バスマニア?」、当時は未熟で否定してしまいました・・・。滋賀県から京都に行くときにこんなルートが使えるのか。と少々感心してしまうルート。
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115 |
大石小学校〜曽束 |
京阪バス |
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評価は☆☆ 宇治川沿いの渓谷にある集落へ向かう路線。近くの内畑に向かう路線はすごい。
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116 |
宇治駅〜維中前 |
京阪宇治交通 |
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評価は☆☆ 便数も多い近郊型バス路線ですが、それなりに険しいところも走ります。
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117 |
維中前〜近鉄新田辺駅 |
京阪宇治交通 |
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評価は☆
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118 |
亀岡〜余野(大阪府豊能町) |
京都交通 |
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評価は☆☆☆ 山間バスとしては比較的初期の乗車です。途中とんでもないヘアピンカーブで標高を稼ぐ場所があり、びっくりしました。余野までの路線は廃止されましたが、このカーブ区間には亀岡市のバスとして健在です。(現在、亀岡市ふるさとバスの西別院線)
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119 |
京都〜亀岡〜妙見山頂 |
京都交通 |
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評価は☆☆☆☆ 倉垣橋〜妙見山(阪急バスとは別ルート)までの登りがすごいことになっていた思い出のバス。実は京都の市街地も結構狭隘で楽しめた。土休日のみ1日1本であったが、著者は二回乗車。
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120 |
亀岡〜東別院〜太歳 |
京都交通 |
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評価は☆☆☆☆ 亀岡〜余野の支線的存在でしたが、使用されていたバスはなぜか当時の京都交通では珍しいワンステップバス。(現在、亀岡市ふるさとバスの東別院線)
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121 |
亀岡〜広野 |
京都交通 |
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評価は☆☆☆(現在、亀岡市ふるさとバスの畑野線)
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↑(2010年7月3日)情報古いですが、必要な方、コピー、適当に加工(「WUREの北摂山バス遍歴」を消すとか)してブログ等で使ってかまいません。
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○大阪府近辺 |
記録No |
路線 |
事業者 |
外部の乗車体験記、データリンク |
201 |
関西外大前〜天王〜新田辺駅 |
京阪バス |
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評価は☆☆
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202 |
JR高槻〜川久保 |
高槻市バス |
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評価は☆☆☆ 整理券車=山間区間運行車 という高槻市バスの山間区間は凄い。川久保線は一番短距離であるが、終点川久保は山間部の秘境といった雰囲気。
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203 |
JR高槻〜杉生・中畑回転場 |
高槻市バス |
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評価は☆☆☆ 高槻市の最北部まで向かう路線。途中もののけ姫のたたら場のような場所を通る。樫田にある市営の温泉もなかなか良い。
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204 |
JR富田〜萩谷 |
高槻市バス |
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評価は☆☆☆ 関西大学が途中にあるおかげでワンステップ車が多い路線(高槻市バスの山間路線ではいたるところで見られるが)。
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205 |
阪急茨木〜車作〜千提寺口 |
阪急バス |
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評価は☆☆☆ 205〜210の茨木市、豊野町近辺の路線では一番本数も少なく、秘境感が味わえる。
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206 |
JR茨木〜忍頂寺〜余野(大阪府豊能町) |
阪急バス |
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評価は☆☆☆ 銭原(路線図を参照の事)付近の景色が好きで、何度となく乗っている。よく考えてみれば、阪急バスの回数券を買ったのはこのあたりのバス路線の攻略にあったわけで・・・。
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207 |
妙見山頂〜余野 |
阪急バス |
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評価は☆☆☆ 能勢電の妙見口に出ないという事実を途中で知って慌てる人が出てくる路線。かつての京都交通の路線に比べれば道も良いし、緩やかな場所を走る。
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208 |
池田〜余野〜牧 |
阪急バス |
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評価は☆☆☆
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209 |
余野〜高山〜北摂霊園〜千里中央 |
阪急バス |
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評価は☆☆☆ 全区間乗ると90分かかる長距離路線。余野〜高山間が結構楽しい。千里中央〜北摂霊園の区間便は正月にはルート変更の上運行となるが、それにもきちんと乗っている私は一体・・・。
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210 |
余野〜千提寺口〜千里中央 |
阪急バス |
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評価は☆☆☆☆都市型路線にもかかわらずとんでもない急勾配と山間区間を持つバス路線。この路線に魅せられた私は、千里中央方面最終便など、時間帯で変わる道路の雰囲気を味わったりもしている。ただし、ラッシュ時は未体験。第2話を参照
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211 |
豊中センター(大阪府能勢町)〜能勢町宿野 |
阪急バス |
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評価は☆ 121の京都交通の亀岡〜広野と一緒に乗りました。そんなに山奥といった雰囲気ではないです。
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212 |
杉原(大阪府能勢町)〜能勢町宿野 |
阪急バス |
公式路線図 |
評価は☆☆ 途中ちょっとした峠越えがあります。杉原へはかつての京都交通の終点太歳から歩いたのですが、小一時間ほどかかりました。
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213 |
能勢町宿野〜山下(能勢電山下駅) |
阪急バス |
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評価は☆☆ 能勢町に向かう道路は福知山線を別ルート、道路化した雰囲気。能勢は段々畑がきれいな町です。
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214 |
今西(大阪府能勢町)〜倉垣橋〜吉川(能勢電妙見口駅前) |
京都交通
(現阪急バス) |
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評価は☆☆☆ 廃止の際に乗った路線、詳細は第1話を参照
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215 |
(妙見)ケーブル前〜吉川 |
京都交通
(現阪急バス) |
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評価は☆ ケーブル連絡バスです。
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216 |
日生中央〜杉生〜後川(兵庫県篠山市) |
阪急バス |
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評価は☆ 長距離路線の少ない阪急バスの一般路線で運賃が唯一1000円を越える路線です。沿線はそんなに山奥ではありませんが。
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217 |
日生中央〜杉生〜柏原 |
阪急バス |
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評価は☆☆ 終点柏原には水の名所があります。
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218 |
日生中央〜民田〜森上(能勢町) |
阪急バス
西能勢線の支線 |
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評価は☆☆☆ 沢伝いの道かヘアピンカーブの連続する道を登らなければたどり着けない高台の民田という場所が不思議に水田に恵まれているので、面白く思って何度も乗りました。第4話(現在唯一の写真付き)参照
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○兵庫県 |
記録No |
路線 |
事業者 |
外部の乗車体験記、データリンク |
301 |
阪神芦屋〜有馬 |
阪急バス |
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評価:☆☆☆☆☆ 芦有道路という観光用道路を経由する路線(もともとは、道路会社の子会社が運行するバス路線でした)。道はいいのですがとんでもない山越えをします。
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302 |
阪神西宮〜甲山植物園〜阪神西宮 |
阪神バス |
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評価:☆☆ 阪神電鉄にも山バスがあるという例。
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303 |
宝塚〜蓬莱峡〜有馬 |
阪急バス |
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評価:☆☆☆☆ 奇岩(私の見た目ですが)の広がる蓬莱峡はいいです。特に夕刻だと夕日を反射して神秘的なムードになります。高度稼ぎのためにスイッチバック路線のごとく約1キロほど逆行する区間があります。
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304 |
宝塚〜鎌倉峡〜有馬 |
阪急バス |
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評価:☆☆☆ 宝塚〜有馬の路線としてはよりメジャーで、途中西宮名塩駅からの区間便には深夜バスまであります。鎌倉峡は蓬莱峡に比べれば開けた場所にありますが、完全な都市バス路線が走るところにしては山の中過ぎるというちぐはぐさが良い路線です。
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305 |
箕谷〜衝原 |
神戸市バス |
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評価:☆
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306 |
三宮〜箕谷 |
神戸市バス |
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評価:☆☆
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307 |
阪急六甲〜六甲山上 |
阪急バス |
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評価:☆☆☆ 観光路線です。乗車時間は20分ほどですが、海面上と言ってよい六甲駅から標高差800メートルの六甲山上まで登るので迫力があります。
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308 |
阪急六甲〜摩耶ロープウェイ山上 |
神戸市バス |
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評価:☆☆☆
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309 |
三ノ宮〜森林植物園 |
神戸市バス |
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評価:☆☆☆
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310 |
三ノ宮〜しあわせの村 |
神戸市バス |
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評価:☆☆
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311 |
鈴蘭台駅〜神戸駅 |
神戸電鉄バス |
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評価:☆☆☆
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○三重・和歌山 |
記録No |
路線 |
事業者 |
外部の乗車体験記、データリンク |
401 |
和歌山市駅〜海南〜清水町 |
有田鉄道
(公式HPなし) |
Kasumu Yamamoto 氏の「驚愕の超狭隘路線」
やまてつホームページ別館の有田鉄道バスコーナー |
評価:☆☆☆☆☆+ この路線のあるおかげで、鉄道が廃止になっても鉄道・バス会社としての有田鉄道の魅力は衰えていないと言っていいほどの路線。2004年頃まではまったく紹介されておらず、ウェブ一番乗りをしようとたくらんでいましたが、先を越されてしまいました。ちなみに清水は私のご先祖様が400年前から暮らしている土地だったりします。
(生石高原への非公式バス時刻はこちら)
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402 |
伊賀市〜諏訪下出〜丸柱 |
三重交通 |
三田坂付近路線図 |
評価:☆☆☆☆☆ 「大型車通行不能」の三田坂という狭い坂道をバスが走る。中型車だからだめということではないのでしょうが。
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○近畿以外 |
記録No |
路線 |
事業者 |
外部の乗車体験記、データリンク |
501 |
佐久平〜浅間山荘〜高峯温泉 |
千曲バス
長野県 |
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評価:☆☆☆☆☆+ 浅間山荘へ向かう路線は砂利道を延々と走る。写真がどこかにあったはずなのだが・・・。
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502 |
軽井沢〜横川 |
JRバス関東:群馬・長野県 |
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評価:☆☆☆ 道路の碓氷峠、碓氷バイパスは旧道の変わりに作られた道の筈なのに凄い道路、しかも風景が良かったりします。第3話を参照。
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503 |
広河原〜北沢峠 |
芦安村営
山梨県 |
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評価:☆☆☆☆☆ 一般車通行止めの南アルプス林道を通る路線バス。途中は未舗装区間が多いです。
旧芦安村営→現南アルプス市営バス(平成17年参考時刻)
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504 |
戸台口〜北沢峠 |
長谷村営
長野県 |
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評価:☆☆☆☆ 南アルプス林道、長野県側の路線バス。私が乗ったときは道路改修中で一部徒歩連絡でした。
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505 |
富士見駅〜入笠山 |
諏訪バス
長野県 |
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評価:☆☆☆ 入笠山周辺が未舗装っぽかったので乗車。しかし、最後の数百メートを除いて舗装道路だった(数年前だったら良かったのかもしれない)。道は大型車にはきついであろうが中型車であれば十分なレベル。中型車充当であったが、私が試乗した時には(2001年夏)団体用の大型車が先発していてうらやましく思った(増発扱いなのだろうが乗れなかった・・・)。山上からはロープウェーで下山(下のロープウェー駅からのバスはほとんどないので注意)。
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506 |
茅野〜白樺湖〜車山高原〜霧が峰〜上諏訪駅 |
諏訪バス
長野県 |
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評価:☆☆☆☆ 霧が峰ってエアコン?といわれるんですが、これは白樺湖近辺の風光明媚な高原地帯。この地域でありがちな山岳路線ですが、霧が峰〜上諏訪間の旧坂には少々驚きます。
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507 |
新島々〜白骨温泉〜沢渡〜新島々 |
松本電気鉄道
長野県 |
やまてつホームページ別館の松本電気鉄道白骨温泉線のコーナー |
評価:☆☆☆☆☆+ 途中の道幅がかなり狭いことに加え、大型車、多客期の続行運転、車掌乗務など、黄金期の観光地のバス運行を髣髴とさせる演出がそろっているのがこの路線の良いところ。おまけに、周遊券を買えば3日間乗り放題。
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508 |
平湯温泉〜乗鞍畳平 |
濃飛バス 岐阜県 |
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評価:☆☆☆☆☆ 私の乗った当時(2001年夏)は畳平まで自家用車で行けたのでこの時の乗客は私一人、運転手は、茨城の都市近郊路線でバス運転手をやっている人の話を持ち出しながら、ここでの牧歌的な運転手生活を語ってくれた。標高2700メートルの畳平の駐車場には「雲!」が漂っていた。高山〜平湯温泉間の旧道平湯峠を半分使うので、安房峠(参考外部リンク)なき後の今となってはその意味でも面白い路線。
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509 |
乗鞍畳平〜新島々 |
松本電気鉄道長野県 |
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評価:☆☆☆☆ 508の乗り継ぎ。やたらと本数の少ない路線ながら、満員に近い乗客を乗せて出発。車掌乗務で「観光ガイド?」を楽しむ事ができた。
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510 |
飛騨高山〜平湯温泉 |
濃飛バス 岐阜県 |
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評価:☆☆
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511 |
阿波池田駅〜かずら橋 |
四国交通
徳島県 |
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評価:☆☆☆☆☆
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512 |
かずら橋〜名頃 |
四国交通
徳島県 |
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評価:☆☆
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513 |
剣橋〜貞光駅 |
四国交通
徳島県 |
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評価:☆☆☆
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